後光効果
みなさん、こんにちは
以前テレビの企画で一流料亭に視聴者を招いてそこで料理を味わってもらう企画です。
実際にそこの女将がでてお客に挨拶をして料理も丁寧に運んで料理の説明も従来通りします。
ところが厨房で作っているのは板前ではなく小学生でした。
まあ小学生だから下手ということはないのでしょうがさすがに熟練した老舗の板前とは比べることはできませんよね。料理は美味しくなかったと思いますがお客はまずいとか変な味がするとかはいわずに
これが高級料亭の味なのか、少し変わっているね~
くらいでした。
格式の高いところで食事したりするとその料理の本質をズバリ判断するということができずに名前に惑わされます。
ホテルの食材偽造はあれだけみると客はそんなものの区別もつかないのかと思いますが
一流ホテルのレストランの食事が不味いなんて自分の舌が変か自分のコンディションが悪いかどっちだと最初は思うでしょうね。
阪神阪急ホテルズは全国で何十も展開しておりそれの多くがこういうことをやっていたのですからそれはたまたま従業員の無知の結果というよりも組織的な関与があると思います。
これは社長が知っているか知らないかは問題ではありません。
知っていたら意図的に間違った表示でお客から不当にボッタクリしていたことになり知らなかったらその社長は無能ということになります。
他のホテルはどうなんでしょうね。
私は結構出張でホテルを使いますがこういうホテルでアラカルトで食事したことがないのでわかりません(笑)
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コメント
あ さん、こんばんは
コメントありがとうございます。
まあ論外ですね。今日で社長が辞任しましたが今回の対応のシナリオって誰が書いたんでしょうね。
社長ではないことだけは間違いないでしょう
投稿: クロワッサン | 2013.10.28 22:28
分かり切っていて、やっている。
支配人の発言には、呆れた!
全国展開してる会社としては失格のレベル。
競合他社も気を引き締めていかねばならない。
投稿: あ | 2013.10.28 17:57