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2013.09.30

おばさんの場合はですね・・・・・

みなさん、こんにちは。昨日まで生まれ故郷の新潟に
行ってきました。私の母方の家系は糖尿の家系でおばあさんと
母親の姉が糖尿病で命を縮ました。また弟と妹も糖尿病で
命を縮めました。さらに現在進行中ですが別の弟と妹も糖尿病
でインスリン注射を継続中です。長い期間インスリン注射を打ち続けているようです。

これだけ糖尿に縁があるのにどうして私がもっと気を遣って
自分が糖尿になるのを防げなかったかというと母親は全く
何もありませんでした。母親は今でもヘモグロビンA1Cは5の
前半ですし、父親も最後の段階までは病気らしい病気を
したことがありませんでした。思わず

その血糖値俺にくれよ(笑)

って感じです。

こういう両親を見て育ったので
自分が糖尿病になるなんて思ったことはないしまして入院する
なんて思ったことはありませんでした。

母親の妹が近くに住んでいるのですが、妹は自分が糖尿であることと
インスリンを打っていることは回りに内緒にしています。これは
自分の子供にもいっていないようです。

きのうまたまた立ち寄って少し話ました。

血糖値のコントロールが良好なにでノボラビット中止になったよ

といったらびっくりしていました。

田舎なので糖質がなんちゃらかんちゃらということは全く知らないようです。
おそらく妹の主治医もそういうことはいわないのでしょう。

糖質のみが血糖値を上げるので糖尿を良くしようと思ったらご飯食べるのを
止めたほうがいいよ

とアドバイスすると

でもご飯も食べないと体に毒だから

まあ米所新潟に住んでいますからここで米食べるのを止めたほうが
いいよというのは受け入れ難いものがあるでしょう。

漠然とですが、米もバランスよく食べるという刷り込みがあるのでしょうね。

まあかつても私にも今の私が

米食べるのを止めたほうがいい

とアドバイスしてもそれを無視した可能性が高いのでわからないわけでは
ありませんが思い込みとか正しくない知識のアドバイスに影響されるのは
マズイですよね。

聞いた話ですが周りにはお節介な人がいるもので医者でない人がインスリン注射を止めないで米などの炭水化物をバランスよく食べながらコントロールした方がいいと
アドバイスされたという話がありました。こういうことに振り回されないようにするには
正しい知識を持って疲弊した膵臓と寄り添って一緒に歩んでいくしかないようですね。

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