好きなもの食べられなかったら死んでもいいですか?
みなさん、こんにちは。
糖尿人になると食べるものを吟味する必要があります。例えば私はお寿司はすきなのですが今これを食べると食後血糖値が間違いなく200を超えるでしょう。多分1人前ではなく1.5人前を食べるので300超えるかも・・・・
また今みたいに暑くなると餡をたっぷり使った見た目が涼しげな水ようかんとか水まんじゅうとか食べたいですね。
これが簡単に幾つでも食べられるというわけにはいきません。
まあ食べてもいいのですが、後が怖いですね~(^_^;)
食べたいもの食べられないのは人生は楽しくないので長く生きていてもしょうがないという発想になりがちです。かつて私もそうでした。
人生の楽しみをなくしてまで命を拾おうとは思わない。
血糖値下げるためだけに生きているわけではない
でした。ところが自分が糖尿人になって色々と勉強したり入院して自分よりも糖尿が悪化した人を見ると考え方が変わりました。
たしかに好きなものを好きなだけ食べたら長生きしなくなります。私は発覚前はスーパカップを毎日2個づつ食べていました。今は食後に低糖質のアイスを二口で満足していますが、よくあのデカイカップを2個の毎日食べていたと思います。
長生きはできないのですが死に方は選べません。場合によっては糖尿が悪化して死に至るまでに非常にツライ思いをします。
例えば
目が見えなくなる
両足を膝から下から切断する
透析をする
時々脳梗塞になる。
いつ心臓が止まるかわからない
という症状が一気に全部発症する可能性があります。
しかも血糖値が高いので手術はできないということになります。
アイスやお寿司を今好きなだけ食べるとそれと引き替えにこうなりたくはありません。
私は通っている病院では優等生で今はヘモグロビンA1Cは国際基準で5.9です。その後の毎日の血糖値コントロールも良好です。
ドクターはびっくりしていますがその理由を
私は合併症で心臓を手術して、もっと症状が進んで苦しんでいる人を同じ病室でみたいのでできればああなるのは避けたいという思いが強いです。
というと、そういうアプローチの一つの方法ですね~
でした。長生きしなくてもいいといっても死に方は選ばないので、私は死ぬまでの間に合併症をいくつも発症して生きる気力をなくす日々はおくりたくはありません。
ということで一生懸命コントロールに励んでいます(^_^;)
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