割り切りが大切ですね
みなさん、こんばんは。
今日は株の話をします。私のブログで株の話とは珍しいですよね。
もちろん私は株式投資は百戦錬磨ではなく、買えば下がるし、売れば上がるしというトホホのレベルですが分析はその変の株屋さんよりはましかもしれません。
今回のアベノミックス相場は期待感が先にたっていますし、民主党政権の4年間の間に押さえつけられた鬱積されたエネルギーが爆発したことも影響しています。
企業業績は円安で改善しましたし、日銀がリスク資産を多く購入すると決めましたが今はまだ実態が伴っていません。この中で株式市場は15000円以上の値を日経ダウがつけました。
実態は改善しなくて長期金利だけ上昇するという最悪なシナリオのリスクはあります。
実態が伴っていないのでバブル的なものですが、これに実態が伴えば力強く上昇してダウは2万円を意識することになるでしょうが、ヨーロッパの危機やアメリカの債務問題は消えてなくなったわけではありません。
アメリカでは経済指標が悪いと金融緩和が遠のかないということで買いの材料になった時期もありました。
天気の良い日に浮かれて走っていたら日が暮れてオオカミの遠吠えを聴き投資家はオオカミの存在を意識し始めたということになるでしょう。
もちろん私は未来を見通す能力は持ち合わせていないので明日は上がるかもしれませんし、来週から上がるかもしれません。
でも、実態が伴っていない場合は必ずこういうことが起こるという割り切りは投資家は必要だと思います。今回のアベノミックス相場で大切なお金が全部なくなったということにならないといいですね。
仮にここで負けてもまだまだ何度も勝負できますからね~
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