使い方を間違えると・・・・・
みなさん、こんばんは。
ネットで探すと糖尿人用の宅配弁当を提供してくれる会社が見つかります。
お弁当の内容はバランスがよく、塩分も全体として控え目で、カロリーも一食おかずのみで500キロカロリーを大きく超えることがなく糖尿人にとっては便利ですし強い味方です。
しかし、それでも無条件に食べてこれで血糖コントロールができると思ったら大間違いです。
糖尿人のそれぞれの環境によって一概にいえませんが、まずご飯を食べたら血糖値が200を超える人(180を超える人のほうがいいかも)は要注意です。
面倒なのでおかずと一緒にご飯も注文すると糖質を一食で709グラムを摂ることになりましす、おおざっぱにいうと糖質1グラムで二型の糖尿人は血糖値が3上がるそうです。(太った人は3よりも多いかもしれません)糖質が70ということは空腹時の血糖値が90の人は食後血糖値は300になり血管の内皮を痛めて動脈硬化のリスクが飛躍的に上がります。
ちなみに私の場合は主食は糖質を制限したふすまパンで一個で糖質が7グラム程度です。ここに腎臓の数値が悪化しないようにわかめのスープを食べ、お弁当のおかずを食べます。
成分表は事前に目を通しますが、炭水化物マイナス食物繊維が20グラムに近いと残す量を間違えて食べ過ぎると食後血糖値は180を超えることはありませんが145とか150とかになることがあります(微妙な数値ですね(^_^;))
ここで何が何でも140以下と厳格にしすぎると高血糖より怖い低血糖+その後の血糖値の急上昇という糖尿人最悪のパターンになるのでこの程度だったら
しっぱいしたけどまあいいや・・・・
ということにしています。
仮に食後血糖値が150だとすると3グラムの量を間違えたことになり、3グラムってロボットじゃないんだから・・・・・ということにします。
私自身は心臓が水分の処理をキチンとできないので体が浮腫むのでこれを防ぐために心臓の負担を減らすために利尿剤を飲んでいますが利尿剤は腎臓の数値を悪化させます。3月の検査でクレアチンが標準値をオーバーしたときはいくら利尿剤の副作用といっててもドクターによればこれが2を超えたら人工透析になるそうです。幸い4月の検査出はクレアチンは正常値の範囲内になったので良かったっす。
利尿剤の副作用でなくとも糖質制限をしているとクレアチンの値は上がるそうです。
人体は精巧ですが、色々とつながっているのですね。
注 もっともらしいことを書いていますが私は医師ではなく全部受け売りです(^_^;)
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