ゴールはなんですか?
みなさん、こんばんは。ちょう去年の今日糖尿病がわかりました。
今でも覚えていますが主治医ではない私と何の関係もないその場にいあわせた医者が
もう一生治らない
一生薬を飲まないといけない
というようなことをいうので患者に追い打ちをかける心ない態度だったと思います。
自分で病気のことを調べると今までのドクターに不満が出てきました。
血糖のコントロールのゴールは何かがほとんど示されていません。
血糖のコントロールが失敗すると医者に怒られますが、医者に怒られぐらいだったらどうってことありません。問題は合併症ができないようにすることです。
糖尿病は膵臓のβ細胞というインスリンを出す細胞が疲弊してしまいインスリンが適時に適量分泌されないために血糖値が上がるのですね。β細胞は一度疲弊してヘロヘロになると元に戻らないのでしょうか?
多分元に戻る事例が少ないので糖尿病は治らないと言われるのでしょうね。
では糖尿人の最終的なゴールは何かというと合併症を出さないことに尽きると思います。
合併症は末梢の血管が詰まることにより血流が悪くなることから現れる好ましくない症状で下手するとこれで寿命を縮めてしまいます。
ということで合併症がでないように血糖をコントロールするということになるのですね。
ではどういう状態だったら血糖をコントロールしたことになるのでしょうか?
ヘモグロビンA1Cが日本基準で5.8未満であればOKなのでしょうか?
グロビンA1Cは平均値なので一見正常な範囲の値でも低血糖起こしまくりの場合でも低くなることがあります。起きがけの血糖値が109以下なら良いのでしょうか?
受け売りですが食後二時間の血糖値が140を超えないことを最終的に目指し、そこまでが無理なら180を超えないことをまずはめざし最終的には140を超えない状態が長く続けば合併症は現れないと思いますしこの状態をゴールにしたほうがいいと思います。
米やパンなどの炭水化物を食ったら食後血糖値が180を超える人は炭水化物は食べないほうが安全です。極端な話
米食べたら死ぬよ
といわれたら食べませんよね。
どんなことでもそうですがゴールがわからないとただ漠然と血糖値コントロールをして
こんなこといつまですればいいのだろう・・・・
ということで患者は疲弊してしまいますよね。
糖尿病の幸いなところは血糖値をコントロールすれば普通の人と同じように行動することができます。また、創造主は私たちがこれほど糖質というか炭水化物を簡単にたくさん食べることができるということは想定していなかったのでその意味では本来人類が行うべき食生活を営むことができるかもしれません。
糖尿病になったおかげで健康になった・・・ということになれば最高ですね
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント