息ができなかったこと
みなさん、こんにちは。
そういえば入院中に呼吸ができなかったことがあります。
感染症で入院して一週間くらい経ったときのことでした。
この時は呼吸をサポートする機器につながれていてその影響で声がでませんでした。
起きている時は機器の助けを借りずに自力で呼吸できるようになるためにサポートを弱めていましたが寝る時にはこのサポートを少し上げようということになりました。
そこで機器のサポート力を上げたとたんに呼吸ができなくなりました。
鼻と口を押さえられた感じで吸ってもはいても空気が流れないのですね。
思い切って吸ったりはいたりしたらほんの少しだけ空気が流れていました。
筆談で看護師さんに訴えても
呼吸ができないはずはないですよ(理屈ではそうですよね)
といってとりあってくれませんでした。
このまま状態で死ぬのはかなり苦しいものがあります。
そこで一か八か鼻につながっている管を引き抜きました。
そうしたら呼吸ができるようになりました。
おそらく管を固定するためのテープなどが口と鼻を塞いでいたと思いますが
ほんのさっきまで問題なく呼吸ができたのが急にできなくなったのは今でも不思議です。
ドクターはまあ、これで自力で呼吸ができれば問題ない
ということだったのですが呼吸ができない中、意識があるとパニック状態になるし
苦しいし、大変なことなんですね。
問題なく呼吸をすることができることって幸せなことなんですね~
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