日本の経営者って(笑)
みなさん、こんにちは。
社会に出てからまもなく思ったことで今でも変わらない考え方があります。それは
日本の経営者って哲学がない人が多い
ということです。社会人としてもの心ついた時にバブルがありました。そのときは今では死語になりましたが財テクという言葉が流行りました。それは余剰資金を株などで運用して利益を上げることで、自分の会社の財テクの利益が低かったら運用額が少なかったりすると
どおうしてうちは財テクの利益が少ないんだ!!
といったそうです。
当時は定期預金の金利が5%くらいあり(今から考えると夢のようですね)これはどんなヘボが運用しても最低5%で回るということですね。
そのうちに景気が悪くなるとリストラ、リストラ言い出します。
リストラとはひょっとしたらrestructuringの略でリストラという言葉からの連想はクビ切り
ですが本来の意味は組織の再構築で、元々は経営資源を見直して将来性のある分野に
経営資源を集中されるようなイメージだと思います。
きっと今でもリストラ=クビ切りだと思っている経営者っているでしょうね(笑)
今度は中国が有望だというトーンになると一斉に中国へ投資・・・・
中国の会社の決算書を見るとわかりますが、中国は土地は国家のものなので土地という
科目はなく借地権という科目が出てきます。
元々正義という定義がかなり違う国民性(先日の暴動の加害者も逮捕されていないみたいですが→私の想像含むです これでは法治国家とはいえないでしょう)のようです。
まあ、素人考えでもカントリーリスクが高いのはわかりますよね~(^_^;)
今度はミャンマーになるのでしょうね・・・
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