生と死の境
みなさん、こんにちは。
今年は入院したおかげで健康のことを色々と考えることになりました。
また、著名な方でなくなった方々とある意味かすった部分もあります。
ゴー^ルデンウイーク明けに脳から出血して一時的にワイシャツのボタンを留めることが
できずうまくしゃべることができなくなりました。今は幸いこの時の後遺症はない(実際には脳の損傷部分はあると思いますが元々たいした脳ではないので症状がわからないだけかもしれません)
その後桑名正博さんが脳幹出血で倒れました。
幸い私の場合は脳幹出血ではありませんでしたが、もし、ここからの出血だったら今頃は
この世にはいませんでした。
その後病院にいったら、何の自覚症状がなかったにもかかわらず心臓がかなり悪くいつ突然死してもおかしくない状態でした。
去年の今頃は100mくらい歩いただけで息切れがしたのでコレは心臓が
弱っていたからなのでしょう。よく去年の冬が乗り切れたと思っています。
脳から出血しなかったら今頃は心不全で死んでいたかもしれません。
心臓手術後は感染症にかかり再度入院しました。
幸い自力で呼吸できるようになったのでこうやったまぬけ面してブログを書いています。
感染症にかかった時のばい菌がもっと強力だたら、もっと体の抵抗力が落ちていたら
やはりこの時に死んでいたかもしれません。
桑名さんと勘三郎さんの症状にかぶっていたのでそういうことを考えるようになりました。
少なくとも私はなくなった方々よりも社会的に重い使命がありそのために大いなる存在が
生かしておいた・・・ということではないと思いますが(^_^;)、単なる偶然の積み重ねなのか
ブレークポイントをくぐり抜けたのは何か理由があるのか
どうなんでしょうね。
看護師の師長さんは・・・・
私が最後まで諦めなかった
ことがここまで回復した原因だとおっしゃってくれましたが、桑名さんも勘三郎さんも
ステージ復帰には強い希望があったと思います。
浄土真宗的な思想だとなくなった人は一切の煩悩や執着から解放されて次のステージに
進むというような考え方がありますが、これだと私はまだ次のステージに行くのが早すぎる
ということになりますね。(^_^;)
もちろん私にはそんなことわかるわけありませんが、拾った命なので残りを私らしく
生きていきたいと思っています。
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