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2011.10.20

大きな問題に発展するかも・・・・

みなさん、こんにちは。
先日オリンパスの社長が突如解任されました。

その結果10月13日に2500円近くつけていた株価が今は1400円ちょっとの水準まで
急落しました。この社長はウッドフォード氏という方で今年の4月にオリンパスの社長に就任しその僅か半年足らずで解任されました。

オリンパス側の解任の理由は資質を見抜けなかった・・・・経営を混乱させた・・というどちらかという具体性がなく抽象的な理由でした。

ところがウッドフォード氏からの反論は意外なものでした。

過去にオリンパスが行った企業買収に疑義があるということでした。

例えばオリンパスが過去に買収したジャイラスという会社の案件でアドバイス料として
コンサルティング会社に払った手数料は買収金額の36.1%に相当するそうです。

支払った金額は6億8千7百万ドル(っていくらだ?当時のレートで687おくえん)

通常は買収金額の1%程度でこの手数料は高率高額です。

この支払の方法も単純にキャッシュで払ったのではなく優先株だとかオプションなんちゃら
かんちゃら・・・・で結構複雑な払い方です。

さらにこのコンサルティング会社はケイマン諸島に登記のあるアグザム・インベストメント(Axam Investment)と、ニューヨークに登記のあるアグゼス・アメリカ(Axes America)という
会社であり、簡単にいうと得体の知れない会社のようで、ウッドフォード氏が両社に対して
コンタクトを取ることができなかったそうです。

またウッドフォード氏はこの買収をプライスウォーターハウスクーパーズという会計事務所(これは世界にネットワークを持っている巨大な会計事務所です)に調査を依頼しその
結果として

「不適切な行為が行われたと確信することはできないが、現段階では不適切な行為が行われた可能性を排除することはできないと考えられる」

という趣旨の報告書だったそうです。

これを基に日本の責任者に退任を迫ったのですが逆に解任させられた・・・という
ことのようです。

オリンパス側はこのウッドフォード氏に対して法的な措置を考えているようですが、展開
によっては不正経理まで発展する可能性があります。

これだけでは判断することはできませんが、主張の具体性、ウッドフォード氏がその後
証券取引等監視委員会に調査を依頼したということを比べると明らかに・・・・(^_^;)

本当にオリンパスは法的措置を実行できるのかにゃ~

いや~、本当にオリンパスと関わらなくて良かった(^_^;)<お前なんか相手にしないぞ!

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