かんぽの宿と不動産鑑定士
みなさん、こんばんは。
以前にほら、あの、誰だっけ?
友達の友達はアルカイダの人で宇宙人の弟・・・・・鳩山邦夫さんだ!
彼が総務大臣をしていた時にかんぽの宿をオリックスに109億円売却しようとしていた
時に鳩山当時の総務大臣が安すぎるし、価格決定のプロセスが不透明ということで
中止になりました。
こういう場合売却価格の参考になるのが不動産鑑定士の鑑定評価になりますが、では
不動産鑑定士の鑑定評価が客観的であるかというと必ずしもそうではないようです。
今回の場合は、かんぽの宿は郵政側が「安くしないと売れない」などと不動産鑑定士側に圧力をかけた疑いがあり、国交省が調べていた。昨年秋から鑑定士らを事情聴取した結果、今後見込める経営改善を考慮に入れなかったり、現場に行かずに鑑定書を作成したりしたケースが確認されたそうです。
或いは逆のケースでネステージの案件ではかんぽの宿の評価額が不当に高い場合も
あったそうです。
あまり不動産鑑定士のこの手の不適切な業務はみかけませんが、士業の人が良心を
なくした場合は大変なことになりますし、自身も破滅が待っていることになりますね~
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