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2009.03.20

初めての倒産

みなさん、こんにちは。
ちょっと物騒なタイトルですが・・・・・・(^_^;)

会社を経営したり、自分で事業をやっていたりしてそれがうまくいかない場合にはなんとなくですが

倒産するかもしれない・・・・

というのが漠然と頭にうかびます。もちろん倒産まで色々とあがきますが、それでも倒産の
一年くらい前から自分自身では予感できると思います。

まあ、自分の事業が倒産する当日まで

まさか倒産するとか思わなかった・・・・・・

というのであればちょっと事業をするには知能が足りないということになりますね(笑)

まあ倒産するほうはいいとして・・・(^_^;)(<よくないぞ!)

例えば私たちがこの倒産した会社に債権があった場合にはどうなるでしょうか・・・・

初めて自分のクライアントが倒産した場合は私たちはどうすればいいのでしょうか?

まずこの場合一言で倒産といっても色々なケースがあります。(法的には倒産という言葉はないようです)例えば会社が民事再生法、会社更生法が適用になったり、破産したり
と裁判所がこれらを認可した場合にはどうなるでしょうか?

この時に切に思うことは当然に売掛金を回収したいということですが、例えば倒産した
会社の社長に連絡をとって

自分の分だけでも入金してほしい

という展開もあります。

まあ、色々な展開がありますが、結論をいうと売掛金は返ってこないと考えたほうがいいです。理不尽はことかもしれませんが相手が裁判所の認可を得たばあいには、持っている資産を全てお金に換えて、それで特定の負債(税金や給与など)を払った残りが債権者
の弁済に充てられます。この場合私たちが持っている債権の数パーセントでも回収されれば良いほうなんですね。

ということで全額回収というのは断念せざるを得ません。

面倒なのは実質死に体なのに活動を続けているケースなんですよね。

こういうケースは私たちの売掛金の入金が予定通りに行われません。

そのために私たちは入金されない以上のストレスを感じることになります。

仮に裁判をして勝っても相手にお金がなかったりしたら回収はできません。

こういうケースはお金の入金のために多くの時間を費やします。

こういうケースもその状況は金額にもよりますが、できれば「回収できない債権」の
回収に時間を費やすよりも先のビジネスを進めたり開拓していったりしたほうが時間
を無駄に使わなくてもすみます。

こういうケースではクライアントは来週払う・・・というような類のことをいいますが、色々な
ところの支払を延期しているので結構ウソをつきなれていますので真に受けることは
できないことが多いです。酷いケースは実際に支払っていないにもかかわらず

お金は今日振り込んだから・・・・

などというケースもあります。

もっともこのケースの売掛金が回収できなかったら私たち自身もヤバイという状況で
あれば対応は一概にはいえません。

でも常にクライアントの動向に注意を払い回収に手間取る債権が含まないように
日常的に注意するほかありません。



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コメント

酔うぞさん、こんばんは。
おっしゃるように実は「危ないんじゃないか・・・・」というのが危機を察知する動物としての感覚なのですね。

蛇に積極的に近づく人は例外を除いて(^_^;)いないと思いますがビジネスを人間同士でやる場合は多少の容姿の違いがあっても外見的には同じ生物なので危険かどうか見分けがつかないのですがそれでも

この人とビジネスをやると危ないかも・・・

という動物的な直感というのは湧くときがあります。ところが信用してはいけない人を信用してビジネスをやりドンドンと売上債権を増やしていくというのはどうしようもありません。(^_^;)

酷い場合はどうしてその人をそんなに悪くいうですか・・・・

と庇いながら破滅の渦に飲みまれる人も少なくないと思います。

救える可能性があるのは危機察知能力はある程度備わっているけれども、相手の巧みな話術でその正しい直感がゆがめられてしまい結局間違った判断をしてしまうケース(この場合の例の一つが初めての倒産なのですね)があるんですね。

自分が直面した出来事を良い経験として次のステップにいくか、結局相手はお金がないんので結果として回収することができないものを相手の言うことにより一喜一憂して無駄な時間を費やすということでは大きな違いがなりますよね。

ただこの危機探知能力は動物としての感性から湧き出るものなので、元々ない人には教えることはちょっと無理だというのが今日現在の私の結論です。

投稿: クロワッサン | 2009.03.20 19:37

サンケイ新聞が作っているサイト、イサにこんな紹介が昨日出ていました。

マルチ商法に関する俺の体験談を書く - sunomononanoの日記
http://www.iza.ne.jp/bookmark/216689/

要するにブログの紹介で、この「日記」を読みに行きました。

クロワッサンさんはご存じだと思いますが、わたしはマルチ商法対策については95年ぐらいから色々な事を言っていたし、97年からはK弁護士とか悪徳商法マニアックスとも連携して、それなりに啓蒙してきたつもりなのですが、人は代わらないものだな、と感じさせる「日記」でありました。

動物でも威嚇とかに反応するわけです、つまり祖先の危機探知能力を引き継いでいるのがほ乳類では当たり前で、普通の人はヘビとは仲良くなれない。

そういう「危険信号を感知する能力」というのは教えることができないのではないのか?と思うようになってきました。

誰かが「あれは危ない」と言うだけでそのコミュニティ全体が警戒する、というのが動物の群れの基本なのではないか?
それを「アメリカ発の新ビジネス」とか言われて欺されるがマルチ商法の実態です。

問題は、マルチ商法にあるのではなくて、「あれは危ない」という情報に対して「アメリカ発の新ビジネス」という言葉の方を取る感性の劣化とでも言うべきところだと思っています。

そういう点で「倒産警報」を見ないという以前に「そういうところから逃げ出さない感覚の劣化」を問題にするべきでしょうし、クロワッサンさんの主張もそこにあるのでしょうが、実態が「感覚そのものの劣化」であるのなら、理性的な説得派あまり効果がない、という絶望的な結論に行くのですね。

投稿: 酔うぞ | 2009.03.20 17:01

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