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2009.01.31

マカロンうめ~(^_^)b

みなさん、こんにちは。そろそろバレンタインが近づいてきましたね~
今日はクライアントに来ているのですが、ここが・・・なななんとフランスのチョコレートの
会社なんですね・・・・(って特にフードコンサルってわけではないですが・・・)

この会社にはパティシエの人がいらしゃってさきほど手作りのマカロンを差し入れてくれました。元々がチョコレートの会社なのでマカロンに入っているチョコレートは甘すぎず、コクがあって本当に美味しいです。

なんといっても作りたてですからね~

一足早いバレンタインの恩恵を受けています。

いや~、本当に美味しいので何個でも食べられるにゃ~

この美味しさをみなさんに直にお伝えできないのは残念です(笑)

大事なことだからもう一度いいますよ~

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マカロンうめ~(^_^)b

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2009.01.30

朝食バイキングにて・・・・(^_^;)

みなさん、こんばんは。
今週は一週間の出張でした。昨日ホテルで朝食を食べ、そろそろ出ようとした時に
サラリーマン風の男性が料理を皿に盛りつけている時にくしゃみをしました。

まあ、お皿に盛りつけられている料理から顔をそむけてくしゃみをしたので事なきをえました。
さらに空いている手で口を押さえていました。厳密にいうとそれでも彼の分泌物は空気中に散布されお皿に盛りつけられている料理に飛散しているかもしれませんが、まあ、一見事なきを得ました。(^_^;)

ところが、この押さえた手でコーヒーカップを何度もさわったり別の小皿をさわったりとちょっとアレな感じですた。

まあ、知らない方がいいだろうな・・・・(^_^;)

と思いつつ

私は食べ終わったからいいや(笑)

ということでレストランを後にしました。(^_^;)

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2009.01.27

立地条件

みなさん、こんばんは。
今週は福島の某所に出張しています。一週間ずっとここにいることになるのですがクライアントから歩いて2分くらいなので最高の立地です。東京にいるときはどこにいっても1時間半はかかるのですがこの通勤に3時間を費やさないというのは大きいです。

今月に入って宿題がなかなか減らなかったのですが、このよい立地で宿題を片づけるために時間を費やすことができます。

ただ・・・・・・・(^_^;)

根が怠け者なので、空いている時間にテレビをみたり居眠りをしたりとなかなか宿題に取りかかっていません(笑)

どうも宿題がなかなか減らないのは、私の性格に起因するみたいです。

さて・・・・・・っとそろそろ始めるか・・・・

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2009.01.24

円高円高っていわなでください(笑)

みなさん、こんにちは。
日本の優良企業の代表といわれている会社が
業績不振に苦しんでいます。その理由の一つとして

円高

ということを挙げています。

私はこれに対して疑問があります。

昭和末期(そんな昔ではないですよね~(^_^;))
に今よりももっと円高になった時がありました。

当時は今ほど海外に拠点がなかった時代に今より
円高でした(たしか70円台だったと思います)

それでも企業は乗り切ってきました。

当時の経験を活かして、リスクを分散するために海外に
拠点を多く作りました。例えばアメリカに拠点を作れば
円高になってももともとドルで製品を売ったり、コストを
払ったりしますからリスクはないのですね。

このように当時よりも為替リスクに対応したはずなのに

円高

は大きな理由にはなりません。

もし円高が業績悪化の大きな理由になるとしたら
それは為替リスクに備える準備をしていなかった
経営者の怠慢になります。

ということで円高で業績が悪くなった・・・・という
大会社の経営者は自ら

私は能力がなかった・・・・

といっていると同じなので辞めたほうが会社も経営者も
幸せになれるでしょう(笑)

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2009.01.23

高い金利にはご用心(^_^;)

みなさん、こんにちは。
お金を借りる場合には高い金利はちょっとアレなんですが・・・・
定期預金の場合はどうでしょうか・・・・

最近新聞の広告で定期預金の金利キャンペーンということで
1年預け入れると金利が1%みたいなものを目にします。

預金者からみれば今だったら1%は十分高金利ですし、もっと高い
ほうがさらに良いです。

ところがこれだけ金利が低くなってくると、1%で資金を集めても
これをそれ以上で運用するのはいかに金融機関といえども簡単では
ありません。

高い金利は魅力的ですが、なぜその金融機関は高い金利で預金を
集めるのか、その金融機関の財政は健全なのかをチェックしたほうが
いいかもしれません。

高い金利にはご用心、ご用心(^_^;)

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2009.01.20

カーナビ(^_^;)

みなさん、こんにちは。
カーナビが珍しくない時代になりましたが、先日ちょっとアレだな~
ということがありました。

私は免許がないので車を運転することができないので同乗させて
もらいます。自宅の近くに着いた時に

あと300メートルで目的地です・・・・

というアナウンスが聞こえてきました。

自宅の近くに300メートルで迷うことってないんだろな・・・・(^_^;)

と思いつ・・・

とはいうものの、目的地がクライアントだったり土地勘がない
場所だったりするとたとえ目的地まで300メートルであろうが
5メートルであろうがこの機能は不可欠になりますけどね・・・

人工知能搭載のカーナビだと(そんなものあるかどうかわかりませんが・・)

自宅の近くです。お疲れさまでした~

なんていってくれるとちょっとうれしいものですけどね~

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2009.01.17

下弦の月みていますか?

みなさん、こんにちは。
仕事の帰りにふと空を見ると月がある。

その月をしばらく眺めていると心が落ち着いたり、哲学的なことを考えたりすることが
あります。月は色々な形がありますが代表的なものは

三日月
半月
満月

でしょうか・・・・・

三日月も半月も向かって右が輝いている時もあれば左が輝いている場合があります。

私たちが普通活動している時間だと右側が輝いています。

左側が輝いているのは深夜とか未明という時間でないと見ることができません(朝だと
青空に白く左側が輝いているものが見えます)

この左側が輝いている状態を下弦の月という言い方をしますが、世の中が寝静まって
いる状態を照らしている様を眺めていると非常に心が落ち着きます。

特に死の世界に近い状況を照らしていますから、

どんなものでも終わりの時がくるんだよな~

的なことを考えます。これは消極的なベクトルの考え方ではなく

限りあるということは今できているうちに一生懸命やって終わりの時を
迎えよう・・・・

という考えですね。

平日はなかなか見ることができませんがタイミングさえ合えば下弦の月って
いいものですよ~

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2009.01.15

心が洗われる時

みなさん、こんばんは。
昨日から富士吉田に来ています。

今はただでさえ寒いのに富士山のすそ野の町は標高800メートル
くらいあります。夜はマイナス10℃くらいあり、昼間もけっこう寒いですが
空気が澄んでいて、冷たい風が心地よいです。

もちろん富士山は間近に見ることができます。

青空をバックに雪に覆われた富士山は荘厳の一言です。

こういう自然を見ると心が洗われますし、知らず知らずのうちに
自分の視点が近視的になっていることに気づかせられます。

ビジネスで忙殺されるのもいいのですが時々こういう雄大な
ものを見て視点を修正する必要がありますね。

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2009.01.12

利益とキャッシュ

みなさん、こんにちは。
企業の決算書を見ると当期利益という言葉がよく出てきます。

例えばA社では

今年は儲かったな~
利益が10億円になったよ~

という会話があったとします。確かに儲かったと思いますがではこれに見合うキャッシュ
が10億円増えたのかというそうではありません。利益の元になる売上ではまだ入金され
ていないものもあります。例えばA社が3月末が決算日だとして3月31日に売上が8億円
計上されたとします。

この場合

売上=入金

ではなく

売上=物件の引渡

となります。入金は3ヶ月後だとすると売上の計上と入金のタイミングが同じではありま
せん。上場するような会社では売上=入金というのはあり得ず大体が上のような感じで
す。

去年起こった建設・不動産関係の倒産した会社で平成20年3月期の利益が過去最高
にもかかわらずその数ヶ月後に倒産した会社が何社かありました。

不思議な話なのですが、売上が全て入金されるとは限らないというなのでしょう。

例えばさきほどの8億円の売上先が3ヶ月後の6月にお金を払ってくれれば問題ないの
ですがこの売上先の資金的に問題がありすぐには払えない・・・ということになるとA社も
お金が入らなくなり給与や資材代金の支払いに支障をきたすことになります。

平成20年3月期に最高益を計上したにもかかわらず・・・・

今の会計では利益が必ずもキャッシュに裏付けられているという保証がないので利用者
泣かせの決算書といえるかもしれませんし、一つの決算書で全ての情報を得ようとする
のは無理があります。

そこで上場企業にはキャッシュ・フロー計算書の作成も義務づけられています。

これは企業のキャッシュがどのように変化したのかを示す表で、

営業活動
投資活動
財務活動

に区分してキャッシュの流れがわかるようになっています。

一番マズイパターンは

利益が出ていても営業活動のキャッシュフローが大きくマイナスで
投資活動で大きな投資をしたためにこれも大きなマイナスで、これらのマイナスを補う
ために財務活動で借入金がメチャクチャ増えてキャッシュがプラスになっている・・・

です。

営業と投資のキャッシュフローが大きくマイナスでそれを借入金で補えない状況だと
即倒産の可能性が高いです。

先日大量の内定取り消しを出した某企業のキャッシュの流れはこのパターンでした。
今後の動向に注目しています(^_^;)


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2009.01.11

日付

みなさん、こんにちは。
文章を書くときには日付を入れることが多いですよね。

例えば今日だと平成21年1月11日ですが色々な日付の表記の仕方があります。
2009-1-11もあれはJan 11th 2009などなど・・ですね。

外国の会社とやりとりする場合はまさか平成21年1月11日なんて書くとよほどの
日本通であれば別ですが、これっていつのことかわかりませんので西暦を使って表す
ことになります。でも西暦で表記する場合にちょっと気を付けないとハマることがあります。

一般的に(全ての例を知っているわけではありませんが)アメリカは

1/11/09

というMM/DD/YYという表記なのですが、ヨーロッパは

11/1/09

というようにDD/MM/YYになります。

今日の日付くらいだったらそれほどでもありませんが、この日付が何かの仕事のデッドラインを意味すると・・・・・・

例えばデッドラインが2月3日だったら

アメリカ表記だと

2/3/09

ですが

ヨーロッパ表記だと
3/2/09

となります。3月2日か・・・・なんて理解するとエライ目に遭います。

私たちが日付を書く場合は仮にヨーロッパに出す場合でも
FEB 3rd

と書くと混乱が少なくなりますが、先方はここまで配慮しないケースが多いので不安だったら確認したほうがいいですね・・・ハマりそうになった経験あり(^_^;)


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2009.01.10

お笑い工場見学

みなさん、こんにちは。
仕事がら色々な会社の工場見学をしますが印象に残った工場見学のことを触れてみたいと思います。

1)大手製パンメーカー
 誰もが知っている某大手製パンメーカーの工場見学の時には寝坊してあやうく遅刻し 
 そうになりました。朝食を取らずに少し空腹を覚えながら工場に到着しました。この後
 とてつもない地獄が待っているとも知らずに・・・・・(^_^;)

 パンの工場ですからできたてのパンがラインを流れています。できたてのパンの香りは
 大変良いものでまさに至福ですが、空腹の状態で目の前に無数のパンが流れていて
 良い香りを放っています。しかし、手をだすとジャンバルジャンみたいになってしまいま 
 す。これは地獄ですた(^_^;)

 説明を聞いてもこの地獄の中では

 腹減った・・・・・
 パン食いて~

 という感情に私の脳は完全に支配されていてそれ以外の発想は皆無でした。
 いや~エライ目に遭いました(って私が寝坊したのが全ての原因なんですけどね)

 ちなみに中華まんは工場のできたてが一番美味しく一旦固くして再度お店の蒸し器
 で蒸すみたいです。できたて直送中華まんみたいなものがあるといいんですけどね~

2)ミルク缶の工場
  あまりミルク缶なんて作っているところ見たことないので面白かったでした。
  なぜか完成品は下のふたが開いている状態だったので思わず・・・

  下のふた取り付けないでままで完成なんですか?

  と質問すると

 下のふたをするとミルクメーカーがミルク入れる場所なくなるからね~(笑)

 とボケかまして終わりました。

 なるほど・・・・・奥が深いですね~(^_^;)(ってお前が無知なだけだろう!)

3)北海道にある製油工場
  これはあの大きなタンクに登らしてもらいました。登ったのは球ではなく平たい
  円柱の形のヤツです。これが実は中心まで歩いていくと

  ポコッ

  って凹むんですよね~

  あれだけ大きなものが凹むと結構落差が大きくなるのでなぜか髪の毛が
  逆立ちます(^_^;)

たまに工場見学にいくと色々な発見がありますね~




 

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2009.01.09

ちょっとアレな営業マン(^_^;)

みなさん、こんばんは。
今日はクライアントとの打ち合わせの時間よりも早くついたのでベローチェでお茶を
飲みながら時間を潰していました。私の隣にサラリーマン風の男性が座り、おもむろに
電話帳を取り出し片っ端からお客に電話をかけていました。

フレコンフレコンといっていたので建築関係の営業なのかもしれません。

私は30分以上時間を潰していましたがその間ず~っと電話かけっぱなしでした。

その都度自分の(というよりも会社のでしょうね)携帯番号をいうので、その営業マンの
携帯番号は暗記できそうでした(^_^;)

けっこう表にしてはいけないような話もしていましたが、こういう公衆の面前でそういう
話を長時間にわたってするというのはトホホな感じがしました。

と思ったらその営業マンほどではありませんが、営業関係の電話をかけている人が何人かいました。

道具が便利になっていく都度人間のレベルは落ちているのかもしれません(笑)

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2009.01.07

やっと年が明けました(^_^;)

みなさん、こんばんは。
やっと年が明けました。ずっと取りかかっていた仕事があって12月29日から大晦日、正月
関係なしに出勤していました。その間は年末年始なんて関係なしモードで

帰省ラッシュがピークを・・・

というニュースにも

え、何で帰省ラッシュなんだろう?

という状態でした。

今日は1月7日ですが、私の感覚では12月38日です。

明日は一気に1月8日だ!(笑)、爆睡する予定です(^_^;)

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2009.01.06

きっとバカでしょう(笑)

みなさん、こんばんは。先日「ゆで太郎」という立ち食いそばやでマイタケ、アスパラ天そば
を食べていた時のことです。携帯でず~~っと話していると思われる男性の声がしばらく聞
こえてきました。

ふと振り返ると「ゆで太郎」の中で携帯で商談をしていました。

もちろん、ゆで太郎ですから

天ぷらそば一丁

とか

カツ丼大盛り

とか威勢のいい声が聞こえてきます。その男性の電話の相手にも聞こえていると
思います。きっと相手は

こいつどこから電話かけているんだ・・・・・

と思っているでしょう。

少なくても立ち食いそばやで商談はするものではないでしょう。

新年でみたバカ第一号ですた(^_^;)

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2009.01.02

リファレンスありますか?

みなさん、こんにちは。
自分で仕事をやっていると場合によってはそれにのめり込んでしまって結果として正しい
判断を下せない時があります。極端な話だと報酬がものすごく高いけどその内容は例え
ば粉飾決算のためのアドバイスだったり・・・・・

もちろん、粉飾決算はよくないですが、現場にいると粉飾決算はよくないけど、高い報酬
も欲しいということで経済を優先する選択もあるかもしれません。

まあ、ある程度良心のある人はここでかなり悩むと思います。

こういう微妙な場合にリファレンスを持っていると誤った判断をすることがなくなります。

リファレンスとは自分の判断基準の大元になり自分で作っても良いし、信頼できる人間
の考え方を別ロジックで持っていても良いし・・・実際の持ち方はまちまちです。

私の場合は、勤務時代に能力的に素晴らしいものがあり、もちろん判断力も妥当な方向
で判断する大先輩がいました。その人と2~3年仕事をご一緒することがありかなり大き
な影響を受けました。(といっても全然追いついてはいませんけどね(^_^;))

特に正しくないことを認めないことが経済的な損失に結びつく場合には、かなり迷うことが多いのですが、ここで経済的な損失を回避することを優先にするとその数年後に必ず地
獄を見ることになるのですが、それでも直面している時は非常に悩みます。

こういう時に自分が持っているリファレンスを発動させます。

私の場合はその大先輩が

クロワッサンさん(本名ではありません・・・念のため(^_^;))どうしてそんなことに悩んでいるの?

これを正しいといわないと経済的な損失を被るので何とか回避できる方法を考えています。

何をバカなこと考えているんですか~、こんなクライアント早く切るに限るよ~
ず~っと続けていると株主から大きな損害賠償を請求されるよ~
早くこんなところから離れて、空いた時間をもっと有効に使えばいいよ~
それとも心中したいの?(笑)
お金なんて別の機会に稼げばいいじゃない・・・・

という大先輩と私のやりとりが私の脳内で行われます。

今までで3回くらいリファレンスを発動しています(^_^;)

3回ともリファレンス発動後の判断は正しくこれらのクライアントの末路は・・・以下自粛(^_^;)

これをお読みの方は

そんなクライアントと関わる方が間違っている・・・

と思われるかもしれませんが、人は変わるんです。当初はそれらの会社の社長達は非常に健全に経営をしていたのですが、段々と悪い方に変わってきたのですね。こういう変節があるのでリファレンスが必要になるのですね。

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2009.01.01

経営者の資質

みなさん、こんにちは。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

去年は年末から大手の上場企業の経営者に資質というか経験値の低い人が経営者やっていたんだな・・・ということが多くみられました。

経営者に求められる資質とは何なのでしょうか?

企業が大きく儲けられるようにすること
雇用を安定させること

色々とあると思いますが私はいつでも変化に対応できる体質を作れるか否かだと思っています。特に大企業にはこれは必須です。

大企業はその優位性は大量生産にあります。例えば私1人がある製品を作るとして一日に完成する量はたかがしれています。大企業は機械を入れ、工場を日本だけではなく世界各国に造り沢山の従業員を雇って活動をするので、一気に大量の製品を作ることができます。この部分ではどんなに有能な個人や中小企業でも太刀打ちすることはできません。

ところがこれが大企業のもっとも大きな弱点になりますし、倒産の大きな原因になります。
大量生産の前提はその製品を買ってくれる人が多くいるということです。

人間の性としてAという製品が1ヶ月に1000個売れる余地があるとします。ところが自分の会社では1ヶ月に100個しか作れないので設備投資をし、従業員を沢山雇い

100個→1000個

という体制を作ります。これがさらに1年後は1500個売れるという確信があればさらに拡大をして1500個売れる体制を作ります。

ここまではどの経営者でもやってきたことですし、まあ、言い切ってしまえば誰でもできることです(^_^;)

ところが、この製品に変わる画期的なものができたとしてそれがこの会社の製品の値段が半分で機能は同じというものができたらこの会社の製品はもう売れません。

月に1500個生産できるように土地を買い、工場を建て、機械を買い、従業員も多く雇いました。でも新しい製品が出た結果せいぜい月500個くらいしか注文がきません。

この状態を維持した場合は、月500個しか売れないのにコストは月1500個生産する体制で発生するので非常のマズイ(大きな赤字が続く)状況に追い込まれます。

そこで工場を売ったり機械を処分したりするのは大変なので多く雇った従業員の人件費を選らして負担を和らげようとします。

以上の流れはよくある話です。

でもこれは適切な能力を持たない経営者がよく直面する結果です。

大量生産のための準備は大きな投資が必要になりますし、もし、売上が減った場合に即
縮小はできません。そこで有能は経営者は根こそぎ取ってしまうというよりも「勝ちをほどほど」にします。

例えば月産100個の能力しか持たない会社でも。自分の会社はこれだけ利益があれば十分という「勇気ある成長の断念」をします。いくら需要が月1000個あってもこれが未来永劫に続くわけはありません。需要は気まぐれです。

当社月産120個で十分!!

能力のある経営者はこういう判断をします。

たしかに需要が月1000個ある可能性がある状況で120個というのは、他社と比べると
見劣りするかもしれません。でも1000個の体制でこれが100個まで落ち込んだ時には
倒産のリスクが少なくなるのは間違いなく月産120個体制の会社なんですよね。

こういう判断ができるかできないかというのは、経営者の教養というか品性が大きく影響します。例えば宝探しで膨大な財宝を見つけた。これを根こそぎ持っていくのか、必要な分だけ持っていくのかは(全部持っていっても必要な分以外は使わないわけですからね)冒険者の教養や品性に大きく依存します。(インディージョーンズを見るとよくわかりますね)

昨今赤字に転落して話題になっているトヨタの場合だと去年の9月末でいままで貯めた利益は12・6兆円あります。報道のトーンだとこの1%を取り崩せば1600億円になるので雇用は維持できるというものがありますが、その一方で現預金は1・8兆円しかありません。

10兆円以上のものはどこに消えたのか・・・・・

それは配当と設備投資に化けたのだと思います。

もちろん後からこれは悪い、あれが悪いということは私を含めて誰にでもいえますが、経営者の責任は結果責任ですから

こんなに経済が悪くなるとは思わなかった
需要の減少のスピードが当社の予測を超えていた
そんなこというならお前がやってみろ

などという言い訳は

私は経営者としての資質がなかった

というのと同じ意味になります。






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