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2008.12.10

リスク分散の意味

みなさん、こんにちは。
今朝の新聞でソニーが大幅な人員削減をすると報じられていました。ここで経営とばくちとの違いを考えされられました。ばくちとはまさに一か八かで勝てば元手は数倍になりますが、負ければ全部パーになります。

例えば・・・・

私はばくちをやりますが資金が足りません。ということでばくちに使う元手を集めています。
誰か私に元手を提供しませんか?

私が勝てば倍にして戻しますが負ければそれはパーです(^_^;)

なんてことをいったら誰も私に資金を出さないでしょう。

ところが経営はばくちと同じくリスクはありますがリスクを分散させるという発想が加わります。その結果として時流に乗ったビジネスは良い結果をもたらしますがちょっと外れたものはパフォーマンスが悪いというlことが起こりえます。

ようするに全部が良くて元手が数倍になるということもありませんが、負けた場合全部パーになることもないということになります。これがいわゆるリスク分散になります。

ソニーの6ヶ月の結果を見ると

エレクトロニクス 
ゲーム
映画
金融
その他

という領域のビジネスを行っています。また日本で発生する売上はソニー全体の20%ほどでほとんどの売上が海外で計上されています。

これはどういうことかというと

円高→ひえええ~(^_^;)
金融危機→うぎゃあ~(>_<)(金融業もやっている)

ということになり一方的な負のベクトルに晒されまくりということです。

もちろん

円安→ほくほく(^_^)b
バブル→ほくほくほく(^_-)

という良い方向に向かうとこれほどいいことはないのですが・・・・

ようするにリスク分散が十分に考慮されていない結果として負のベクトルに晒されもろに
リスクが表面化したのですね。

ソニーといえば常にとんがったイメージがあったのですが、例えばiPodのようなものも本来はアップルではなくソニーが開発しなければならないような製品だと思います(私の勝手な思いこみですが・・・・)

ソニーからとんがったものを取ったら並の会社以下になってしまいます。

ソニーはグループで総資産13兆円弱と図体がでかくなりましたが、でかいなりの冷静な経営体制と大胆なとんがりを期待したいものです。(ソニーが大企業病になったら論外です)

大幅な人員削減は経営の失策(といっていいと思いますが)の結果といっていいと思います。

矢沢永吉さんではありませんが、

ぶっちぎりの経営をしてよ・・・・

です。

それがソニーの唯一の存在理由だと思います。



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