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2008.07.30

コーポレートガバナンス

みなさん、こんにちは。
コーポレートガバナンスは、簡単にいうと企業統治ですがこれは企業自らが判断して行動を起こすことですが時には暴走する可能性もあるので社外取締役を入れたり、顧問弁護士を入れたりとチェックする体制を組み込みながら間違いがないように企業運営を行うということでこれは上場会社の有価証券報告書を見ると数ページに渡ってコーポレートガバナンスのことを記述するように要求されています。

企業や経営者が行ってはならないことは色々ありますが、インサイダー取引はその最たるものの一つだと思います。インサイダー取引はたとえばA社の社長がA社の決算がおもわしくなく、これを発表する前に自分が持っている株を売ってしまうというのが典型的な例です。これが許されたら株式市場は詐欺師の鉄火場みたいになってしまいます。

以前に東証1部上場のサンエーインターナショナルの社長がインサイダーをやったということになりました。本人はインサイダーではないとおっしゃっていたそうですが、課徴金の1246万円を支払、社長を退任して相談役に退いたそうです。

ところが、この取引については野村證券に確認して問題ないという回答を得たので行ったそうで会社と社長は野村證券に対して責任追及することを検討しているそうです。

野村證券との間にどういうやりとりがあったのかは知りませんが、野村が問題ないといったらやった・・・というのはあまりにも自社にコーポレートガバナンスが機能していないといわざるをえません。この会社には(たぶん)顧問弁護士もいたと思うのでそちらでもリーガルチェックはかけなかったのでしょうか?

また野村がOKといったのは野村の責任者の印がある正式な意見書の形でいったのか、単にたまたま来社した野村の担当者が

問題ないんぢゃないですか・・・・

といった程度なのか不明です。

また、インサイダーは個人の行為を取締役会で承認したものですから、通常であれば

法的に問題がないという条件で承認します・・・・

という展開になると思います。

この流れだと野村に責任を追及するのは会社ではなく社長個人になるし、会社は社長にインサイダーをやった責任を追及するのが普通の流れではないかと思います。

なんか変な感じです。(^_^;)




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