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2006.11.05

お金に何を望みますか?その3

みなさん、こんばんは。どんなに欲しいものがあろうが、贅沢しようが自分が稼いでいるお金の範囲内でやっていれば、お金にそれを使って得られる満足感や幸せ以外のものを求めてもそうは悲惨なことにはならないと思いますが、問題なのはこれらを自分が稼げる以上のものを使って求めようとした場合に色々と悲惨なことになってしまいます。

例えば私が今時流に乗っている会社の社長だとして年収が4000万円あったとします。(あくまでも仮定です・・・・・・仮定(^_^;))

実際にビジネスをやっている方は理解してもらえると思いますが、いくら年収が4000万円あってもこれを丸々使えるわけではありません。この中から所得税や住民税を払わなければなりません。そうすると使える金額は2000万円くらいになってしまいます。このくらいの状況で私が成功者の証というのは

ベンツに乗って
高級住宅地に大邸宅をたてて
高級時計をして
高級スーツを着て

(どこかの「MLMの成功者」みたいですね(笑))
などなどのセレブな生活を実現しようとした場合にはいくら年収が4000万円あってもちょっと無理ですね。それでも見栄が先にたった場合には将来も年収が4000万円続くということで、借入をします。そうですね・・・・・・10億円くらい借りれば十分でしょうか・・・

(実際の話ではないので気楽っす(^_^;))

そうすると、実際に使えるお金が年間2000万円ですから、借入金の返済に回せる金額を年間1000万円とすると、これだけのためにした借金を返済するまでに100年かかります(笑)

まあ、私の年収をもっと上げて(実際の話ではないので気楽っす(^_^;))税金を払った後で借金の返済に回せるお金が1億円あったとしても、それでも10年かかってしまいます。(実際は金利があるのでもう少し長くかかるでしょう)

ところで、ここで私がこれから10年以上も自分自身の収入のうち1億円も借入金の返済に回せるだけのお金を稼ぐということは大変なことですよね。そこでこの途中に事業が傾いたらあっという間に・・・・・・(^_^;)

まあこれほど極端ではないにしても、例えばマンションを買ったり、家を建てたりする場合はローンを組むことが多いですが、この返済の計画は今の(或いは今以上の)収入がここ20年間続くという前提で組むことが多いのではないかと思います。ここを読み誤るとローン返済の途中で会社が存在しなくなったり、リストラにあったり、給与カットされたりと予期せぬ出来事に遭遇してしまい、上記の「資産家である私」のような現象と同じようになってしまいます。

お金が原因で人生を不幸にしないためには、自分の分を超えたものを背負わないということ、冷静に今の自分を棚卸して見る必要がありますね。

本当にお金はそれを使うことによって私達が幸せになるためのものなので、その機能以外のものを求めないことが基本です。

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