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2006.02.11

微笑ましくない光景(^_^;)

みなさん、こんばんは。東京証券取引所はマザーズに上場しているライブドア株式を上場廃止することに決めたようです。株式投資はオウンリスクとはいえ(おいおいいつもとトーンが全然違うぞ(^_^;))ライブドアが発行している株式数は1,050,000,000,000株です。もっとわかりやすく書くと

じゅうおくごせんまん株です(^_^;)

それほどライブドアに注目していたわけではないので、これだけの株式を発行しているのは最近知りました。マザーズ市場の売買高に占めるライブドアのウエートは80%とも90%ともいわれており株主数も2000万人(記憶違いかもしれませんが)を超えるそうです。これが上場廃止になると、現在のように市場での値段が付かなくなり(倒産したわけではないので紙くずになるとまではいいませんが)株主の経済的な価値を著しく損ねることになるでしょう。またこのライブドア株を担保にお金を借りていたり、株式の信用取引をしたりしている人や会社はあっというまに担保価値がなくなり即座に返済を迫られるか、新たな担保を差し入れる必要があり、破産する可能性もあります。

激震ですし全然微笑ましくありませんね(^_^;)

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コメント

両さん、こんにちは。
発行済み株式はあの新日鐵でも68億株ですからライブドアの短期間で10・5億株というのは凄いものがありますし、配当などできるわけありません。

例えばライブドアが一株について5円の配当をするとなると52・5億円の財源(別途事務管理費も必要ですが(^_^;))が必要になります。

これは法人税を支払った後の利益から捻出しますから税引前の利益で80億から100億計上して配当してそれで何も残らないということになります。

いずれにしても、今回のケースでつまづかなかったとしても株式を多く発行して(きっと数年後には新日鐵の発行済み株式を抜いたかも(^_^;))こないと資金的にショートする可能性が高いのでいわゆる

止まったら死ぬ・・・

というタイプのビジネスモデルなのでいずれ破綻していた可能性がありますね。

投稿: クロワッサン | 2006.02.12 15:12

多いとは聞いていたけど、十億とはびっくりです。

投稿: 両 | 2006.02.12 14:29

酔うぞさん、こんにちは。ここでのポイントはそれぞれの役割でしょうね。市場としては売買が多くなると寺銭(^_^;)が増えるのでライブドアが株式を分割して取引が活発になるのはウエルカムと思いますが、そっちが優先して一社に取引が偏っているのは市場として異常(というか市場の機能を果たしていない)であるという原則が見逃されたのでしょうね。極端な話

マザーズ=ライブドア

という状況ではいくら私が100億円のファウンドを運用しているといっても(もちろんウソです(^_^;))ちょっと投資するのはためらいますね。

もし、このままの状況が続いたら

ライブドア○○

という株式がマザーズに溢れかえっていたのかもしれません。

その意味ではエライ人は誰も証券市場の安定性、異常性について考えていなかったことになりますね。

まあだから私は株は最初からやらないんですけどね(笑)

(お金がないせいもありますが(^_^;))

投稿: クロワッサン | 2006.02.12 11:10

上場廃止は出来ないだろう、と見ていたのですがやるようですね。

ナンなんだろうねぇ、どうも「意地でもライブドアを潰す」という意志を感じますね。

ま、確かにロクでもない会社ですが、こんなのに引っかかる方もヘンなのであって、なんか問題は別にあるように思いますがねぇ。

わたしは証券等取引監視委員会がもっと早く介入するべきだ、という論点で意見を述べたら法律の専門家は「介入するのは監視委員会の仕事ではなく、極秘捜査で証拠を収集するのが仕事、だから今回は良くやった」という見解でほぼ統一されていました。

つまり、現在の日本の証券システムにはシステムの安定のための機能がないということになりそうです。

投稿: 酔うぞ | 2006.02.12 08:58

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