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2005.11.13

天使の戯れ

みなさん、こんにちは。モーツアルトの協奏交響曲(本当になんて欲張った名前なのでしょうね。協奏曲と交響曲とが合体しています(^_^;))でよく聴くのはヴァイオリンとヴィオラがソロの曲ですが、他にもオーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットがソロの協奏交響曲もよく聴きます。これはモーツアルトがパリに滞在していた当時、ちょうどパリに居合わせた管楽器の名手達のために作られた曲だそうです。

当時の名手とは

フルート
オーボエ
ファゴット
ホルン

の名手だったそうです。これを見ると私の最初の曲のタイトルで、クラリネットとフルートがアンマッチですよね。実はこの曲はいわくつきで

当時完成した楽譜が紛失してしまった

結局モーツアルトのオリジナルは当日は演奏されなかった

その代わりこのモーツアルトの作品と同じ構成同じメンバーで別の作曲家の協奏交響曲が演奏された

というミステリアスな経緯があったようです。その後このタイトルの楽譜が見つかったのですが当初のフルートのパートがオーボエに、オーボエのパートがクラリネットに置き換わっておりかつモーツアルト自筆の楽譜ではなかったので今でも真贋論争があるそうです。

私はカールベーム、ベルリンフィル盤でこの演奏を楽しみますが、モーツアルトの作品であろうがなかろうが、これらの管楽器の掛け合い(特に第三楽章は)天使達が戯れているような感がありこの世のものとは思えません。

ヴァイオリン協奏曲のアデライデも真贋論争があった(決着が着いたのかにゃ~)ですがこれもけっこう気に入っていました。(モーツアルトの作であろうがなかろうが曲が好きなことには変わりありませんからね)

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コメント

お邪魔します。
TBを有り難うございました。
この曲は、モーツァルトの真作なのか贋作なのか、研究者は話題にしていますが、ボクにとっては実はどうでも良いことで、名曲に違いないと思うのです。
管楽器の掛け合いを聴いているだけで幸福になります。

投稿: mozart1889 | 2005.11.26 20:56

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